以前にも話したと思うが、俺の人生で最高にやばい状況だった約10年前…。
借金がどうにもならなくて、大手自動車会社の期間工で必死に働いて借金を返済した。
今はあの頃よりも、仕事は楽だし稼ぎも増えた。
しかし、どうだろう?
ギャンブル三昧の借金生活に、体重は100キロの大台を超え最大104キロを叩き出すという、自分に甘えに甘え続けの毎日…。
これはもう、あの時の記憶を蘇らせて
もう一度期間工で自分を鍛えるべきではないか?
と、いうことで求人サイトを覗いてみた。
!?
え??
入社祝い金50万???
マジ?
俺の入った頃って、たしか10万だったはず…。
やべぇ…。
本業はボーナスもらったらやめるし
これはもう、すべての物事で
俺に期間工になれと言っている。
正直、今すぐにでも飛びつきたいが、ボーナスをもらってからという考えと
もう一つ
今の身体では不安材料が残る。
一応、こんな底辺の世界は知らないよ?という読者のために説明すると
期間工は身体が資本
まず、面接を受けて内定をもらっても喜んではいけない。笑
どういうことかと言うと
入社日前日に工場近くの期間工達で構成される寮に入寮するのだが、翌日の入社日に健康診断を受ける。
もしそこで引っかかれば、問答無用でお帰りとなってしまうのだ。
健康診断終了後、同じ入社日の同期と一つの部屋で待たされるのだが、ここで名前を呼ばれたものは晴れて合格…
ではなく
健康診断の数値に異常があり、そういう奴はうちで働けないから荷物まとめて帰れと言われるのだ。
そこで読み上げられなかった者、ここに残ってる奴らが無事に労働に励めるのだが
めでたいのか、めでたくないのか?
それはこれからの連中次第なのだが、一斉にホッと安堵するこの空気は、皆はじめましてだけど既に仲間意識が芽生える。
ちなみに俺は一度
他の会社で中性脂肪と肝機能の異常で、即日帰郷になった経験がある。笑
すぐに病院に行って検査を受けたが、ただの太り過ぎで、食生活の改善と適度な運動をしてくださいで何ともなかった。
どうだろう?
今ある仕事、それも安定した環境下で働けているのなら、わざわざ期間工になるということは非常にリスキーなのだ。
一見、期間工はやる気さえあれば誰でもできると思うが、普通に働くまでにいくつかの試練があるのよ。
まぁ、とりあえず7月末までに
体重を60キロ台に落とす理由が一つ増えた。
俺はいつまで経っても生焼けのホルモン
この腐れきった世界から抜け出すためやったら
あと一年や二年
自分焼くくらいの覚悟はある
コメント
まささん、こんばんは。
期間工に行く前に、ジロウ会3thをやりましょう😁
シューミさんこんばんは!
もちろんです!!ホルモン食べなければ☺