十年前に読んでいた宇宙兄弟のピコ・ノートンのセリフが、今でもずっと頭から離れないでいる。
最近、サボりにサボっていた読書を再開した。
いや、再開というか始動というべきか?
ジャンルは自己啓発系で3冊読み終えたが、どれも人生の大部分を消費する仕事を嫌々やるのは、なんと勿体ないことだろうという内容だった。
子供の頃、帰る時間を忘れて遊びに夢中になったことは誰にもあるだろう。
そのワクワクが大人になった今もあり、それを生業としていればそりゃあもう幸せだろう。
他人から見れば苦痛に見えることも、夢中になっている本人は苦しくも何ともない。
それが楽しくて仕方ないのだ。
だけど、ほとんどの人達は学生を卒業したら今まで経験したことのない会社に就職し、そこでしか見えない世界でパワーを使い続ける。
本当にそれでいいのか?
言わば、醤油ラーメンしか食べたことのない奴が、ラーメンとはこういうものだと思い込むようなもの。
他にも塩ラーメンやとんこつラーメンに味噌ラーメン、それにニンニクや辛味噌なんかつけちゃったりして、自分好みの味にアレンジできるというのに、食べたことのある味でしか比較ができない。
もっともっと違う世界を知って、自分の人生を明るくするにはどこへ向かえばいいのか。
少なくとも、やりたくもないテンションの上がらない今の仕事は続けるべきではない。
そして、他の味をもっともっと知るべきとは思うが
ふと、俺が子供の頃のようにワクワクするものってなんだろう?と、考えた。
ギャンブルしかない…。
金を賭けたレースは最高にワクワクするし、予想するのだって何時間でも苦にならない。
俺がテンション上げてパワー使えるものと言ったらこれしかない。
ギャンブルやって、それを動画配信なんかしたりして
これが生業にできたら最高な人生よ!
まぁ、普通に考えたら馬鹿げているが、やりたくないことで寿命減らすよりも、好き勝手生きた方が面白い。
当初の目標だった今月末に資産50万は達成するので、この金と失業保険でしばらくやりたいようにやってみようと思う。
俺にとってこの道も
新しい味を見つける旅路なのだ
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