非常に焦っている。

このままいくと初めてバイナリー勝ち年となりそうなので、過去に提出していなかった損失分の繰越控除を、更生の請求で修正しようと思う。

とりあえず、過去に負けに負けまくっているので、今回の利益は相殺されるだろうと考えている。

しかし、証券会社から損益表をダウンロードしてみると、意外に負けていなかった。

2024年 約-40万

2023年 約-50万

2022年 約-100万

2021年 約-220万

2020年 約-190万

とりあえず、これだけでも相殺されるだろうと思ったのだが、どうやら繰越控除が適応される期間は3年間らしい。

ま、まぁ…

それでも約200万ほどは控除される。

完全にノーマークだった所に、急に痛い出費を突きつけられたわけだが、そんなに焦る金額にはならない。

が、そう思ったのも束の間…

全身の血の気が一気に引いた。

ネットで損失の繰越控除の更生の請求のやり方を調べる。

すると、そこには信じ難いことが書かれていた。

前年に生じた損失を繰り越す前年分の更正の請求は、それが本年分の確定申告前であれば認められるが、繰越をしないまま確定申告書を出した時点で、更正の請求は受けられないこととな

はぁ?

なにこれ??

意味が分からないんですけど…

誰か詳しい人がいたら教えてほしい。

利益なんて出た年が無い人生なんだから、繰越控除なんて提出してないし、面倒だから利益が出た時に修正すればいいや。くらいしか考えてなかった。

つうか、こんな事あるの?

確定申告の修正なんて、5年前まで遡れるじゃん。

それがなぜ、繰越控除は認められないの?

雑所得の税率って20%だっけ?

…。

ざっと70万以上になる…。

ギャン中多重債務者に、まだムチを打つというのか…。

コメント

  1. めんめ より:

    そもそもバイナリーは雑所得じゃないですか?
    雑所得には繰越控除は使えないはずです
    間違っていたらごめんなさい

  2. めんめ より:

    雑所得なのは書いてましたね
    失礼しました

    • マサ より:

      雑所得でも先物取引に係る雑所得等の課税の特例対処であれば繰越控除が適用されます。

  3. より:

    別にいいじゃねーか、それぐらいなら申告しなくても税務署が動く金額じゃない。
    いちいち申告してたら金なんて残らないぜ。
    関係ないけど、競輪やFXで得た利益を他で溶かすと税金ってどうなるんだろうな。

    • マサ より:

      いやいや、よくねえってw
      今はマイナンバーで一発じゃないかな?

      FXで出した利益を公営ギャンブルで溶かしたら
      税金の支払いだけが残る。

      マジで最悪なパターンで
      今、まさにその状況。

  4. ハバネロ より:

    読者の99%が予想する結末になってしまった。
    勝ち逃げして欲しかった。

  5. さくら より:

    嬉しい悲鳴だね!インテリなんだね。

  6. よし より:

    仰る通り、国内バイナリーは「先物取引に係る雑所得等」となり3年間は損失繰越が出来ますが、確定申告後に更正の請求で損失を繰り越すことは出来ません。
    過去の申告分の更正の請求をすればほぼ弾かれると思いますが、ダメ元で来年3月の申告時にシレっと過去3年分の損失を先物取引に係る繰越損失用の付表に記載して提出するという方法はあるかと思います。通らなければ連絡が来るだけでデメリットはありません。
    確率五分五分かと思います。
    更正の請求は100%審査されますが、通常の確定申告の場合は意外とザルですから。

    • マサ より:

      私も一瞬考えたんですが、ある意味これもギャンブルで、どっちを取るかによってふるさと納税額が変わります。損失繰越で申請して、やっぱり駄目でした〜となるのならば、最初からふるさと納税しとけばよかったと後悔すると思います。

      そもそも、なぜ更生の請求が認められないのか…

      おかしな話ですよ。

  7. よし より:

    実は私も去年の春頃マサさんと同じような状況に陥っておりました。

    2024年 春現在+約60万

    2023年 約-80万 無申告

    2022年 約-100万 無申告

    2021年 約-200万 先物損失未申告で確定申告済

    という状況で、2024年は200万を超える+になる目算となり、無申告の前2年分はまとめて申告することで損失繰越出来るのですが、2021年の損失が使えないので40万ほど損をすることに悩んでおりました。

    しかし結局、2024年もめでたく40万ほどマイナスで終わりました。

    なので最終的に勝ちで終えるのが肝で、消える分の190万、そんなに勝てるなら20%の税金38万くらい払うという考え方もあるかと。

    ふるさと納税については先物所得に関しての住民税は5%なので190*5%-2000=95,000円に対しての返礼率をどう考えるかでしょうか。

    更生の請求については先物所得に限らず、事業所得、譲渡所得、相続や法人税などでも既定の手続きをとることで特別に控除を認めるというシステムになっていますから、理不尽に思いますがどうしようもないですね。
    助成金でも、日にちの遅れや手続きの前後などちょっとしたことで何百万円が貰えなくなるのと同じ感じですね。

    • マサ より:

      2022、2023年は無申告であれば、期限後申告で控除を受けられないんでしょうか?

      たしかに、計算してみるとふるさと納税なんて大した節税にならないですね😅

      取らぬ狸の皮算用で、勝ってもいないのに税金の心配するなとよく言われましたが、やはり知らないと損するのが税金でした。

      しかし、まだプラスが確定したわけではないですし、私の場合はたった1日で利益を吹き飛ばし、税金の悩みなんてなんだったんだ?ってなりかねませんので、一番重要なのは、ここから落ちないことですかね。

      公営ギャンブル、トリプルワーク、そして金融取引と、一般人より多く国庫に入れてはおりますが、借金生活から抜け出せない…

      これが一番理不尽ですよ😖