真剣な話のつづき

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マジでブログ更新する気力がない💦

本当、良い疲れ方をしてるよ。



前回のつづき


高校の時に初めて手にしたバイト代。

それをギャンブルなんかに使わず、コツコツと投資に回していれば、今頃は億トレーダーマサって崇め奉られていたかもしれない。

20年を無駄にした後悔。


たしか、消しちゃったブログに書いていたと思ったので、もう一度ここで話そうか。


何十年前か忘れたが、島田紳助がまだテレビに出ていた頃、こんな発言したのを今でも覚えている。

俺がもし10年前に戻れるなら一億払ってでも戻りたい。20年前なら2億だって出せる。

だから、若いって事は一億持っているのと同じなんだ。

これを見た時、なるほどなぁ〜ってめちゃくちゃ心に響いたんだよね。


だけど、これには一番大事なことが抜けている。



10年分の記憶を持ったまま戻らないと成立しないのだ。


この記憶があるからこそ、もう一度やり直したいと思えるわけだし、叶うことのなかった世界を見に行こうとするのだ。

なので、この記憶のない若さというのは、決して一億持っているわけではない。

むしろ俺が20年前に戻ったとしても、肝心な記憶がなければ

結局、人から金借りてまでギャンブルやって嘘ついて迷惑かけまくって、どうしようどうしようと何かに追われる毎日。

もう一度、あの苦しい日々を送ることを考えたら、たとえ2億もらってもやりたくない。


それだけ忘れたい記憶なんだ。

この20年は…。


では、このまま

この十字架を背負って生きていくのか?



違う。



決してこの20年を負の遺産なんかにしない。





もう、何度言ったが分からないが

ギャンブルに狂ったらこそ成功できた。



近い未来で、この言葉が言える人生にすれば、この20年は価値ある20年になるのだ。




価値あるものにするのも

無駄にするのも自分次第。




俺の人生の道標、与沢先生のお言葉

誰もが生きていれば必ず10歳、年を取った自分に出会います。今20歳の人には30歳が来るし、今40歳の人には50歳が来ます。

それなら、はなから10年後を生きてしまえばいい。10年後を今から鮮明にリアリティを持って思い描いていくくらいの感覚が正しいのではないでしょうか。



10年前に戻りたくて一億払うなら、10年先を生きて、過去を悔やまない人生を送ればいいのだ。


さて、みなさんは

2033年に後悔しない

自分が思い描く人生にするには

なにをする?