利根川先生

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ギャンブルに狂った奴は、一度でも読んだことがあるであろう福本漫画。


俺が二十歳前後の時に痺れに痺れて、今でも座右の銘は何かと聞かれたら、このセリフを答えるかもしれない。



俺は今も、カイジの利根川先生に人生の教えを乞う。






愚鈍に寝たいだけ寝て

不機嫌に起きだし

半ば眠っているような意識で

日々を繰り返す


退屈を忌み嫌いながら

その根本原因にはほおかむり



少し熱心になる瞬間といったら


ケチな博奕や

どうでもいい女を追いかけまわすくらい




なぜ、そんなクソ面白くない気分で


この人生の貴重な1日1日を塗り潰せるのかというと




いつもどんな時も

現実は奴らにとって『仮』だからだ



つまり偽物



現実が



自分の本当のはずがない




奴らはそう思いたいんだ。




ゆえに

30になろうと


40になろうと



奴らは言い続ける


自分の人生の本番はまだ先なんだと







「本当のオレ」を使ってないから


今はこの程度なんだと・・・

❝賭博黙示録カイジ7巻より引用❞







そう。



あの時はまさしく、俺はまだ本気出してないだけで

これからいくらでも成功できるんだということを

信じてやまなかった。



それがどうだ?



いざ

30になろうと40になろうと

という年齢になってしまったが



あの頃から何も変わっていない。




ちょっとブログなんかやり始めてたりして、聞こえのいい言葉ばかり並べて

この状況下でも

人生逆転できると思い込んでやがる。




いい加減に気づけ



この世界が・・・



今、この瞬間が・・・



全て現実だということを








俺の今までの人生は

本当にあっという間だった。






そして、これをもう一度やるだけで




健康寿命に到達する






お、恐ろしい・・・。





あと、もう一回のあっという間にで

終わっちまうのか?



嘘だろ??



マジで考えなくては

いや、考える前に行動か?


僕等は泣くために

生まれてきたわけじゃないよ


僕等は負けるために

生まれてきたわけじゃないよ

コメント

  1. ゆーきんぐ より:

    いつも良いこと書きますねー!
    独身のマサさんならイッキに捲れる可能性を秘めてますから。
    サクッと私を捲って下さい!
    ライバルがいると燃えるので、リアルなトコでとりあえず資産500万円までどっちが先に到達するか勝負しませんか??